白身だけでゆで卵を作る方法|偏食の子供も喜ぶ簡単レシピ

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私の息子(3歳)はゆで卵の白身は大好きですが、黄身は全く食べません。毎回黄身を取り除くのが面倒ですし、固ゆでの黄身を消費しなければならないのが苦痛でした。どうにかならないかと考えた結果、思いついたのが「白身だけのゆで卵を作る方法」でした。

今回は、そんな私の悩みを解消した「白身だけでゆで卵を作る方法」を紹介します。偏食の子供がいる家庭でも便利で、さらにお弁当に可愛く入れることができるので、忙しい朝にもぴったり!黄身を取り除く手間も省け、簡単に作れるので、ぜひ試してみてください。

卵白だけのゆで卵に【必要な材料】

  • 卵(お好みの数)
  • 塩(少々)
  • 油(少々)
  • お好きなシリコン型

【作り方】

① 白身をボウルや皿に取り出す

まず、卵を割り、白身をボウルや皿に取り出します。ここでは、黄身を分けるのがポイントです。白身だけを使うので、黄身をしっかりと取り除いてください。

② 塩と油を少し入れてよく混ぜる

卵白に塩と油を入れ混ぜたところ


白身がボウルに入ったら、塩を少々加え、味を整えます。塩を加えることで、白身に味がしっかりつきます。また、油も少量加えることで、後でシリコン型から外れやすくなります。

油を混ぜずにシリコン型に直接塗っても◎

よく混ぜて、塩と油を均一に行き渡らせてください。

③ 100均のシリコンのチョコレート型に白身を流し込む

シリコンの型に卵白をいれたところ


次に、100円ショップで手に入るシリコン製のチョコレート型を使用します。シリコン型を使うことで、白身がしっかりと形を保ちやすくなります。白身を型に流し込んでいきますが、型がいっぱいにならないように気をつけてください。少し余裕を持たせると、蒸した際にきれいな形になります。

④ 小鍋にシリコン型を入れ、周りに水を入れる

鍋にシリコン型と水をいれたところ


シリコン型を小鍋に入れたら、鍋の周りに水を入れます。水は型の高さの半分くらいまでで十分です。この時、型の中に水が入らないよう注意しましょう。

⑤ 蓋をして蒸す

鍋に蓋をして、弱火で蒸し始めます。火加減に注意しながら、じっくりと蒸していきます。この蒸し工程で白身がしっかり固まります。

⑥ 沸騰して2分ほどでかたまる

蒸しているところ


蒸し始めてから約2分程度で、白身が固まり始めます。沸騰した状態を維持しながら蒸し続け、白身が完全に固まったら火を止めます。中までしっかり火が通り、かたまったら完成です。

⑦ 粗熱をとる

型から取り出す前に、白身が熱すぎないように粗熱をとります。少し冷ましてから型から外すと、破損せずにきれいに仕上がります。

⑧ 型から外す

卵白を型からはずしているところ


最後に、シリコン型から白身だけのゆで卵を取り出します。シリコン型を使っているので、簡単に外れます。周りをつまようじで剥がしてから抜くとうまくいきます。型から外した後は、冷ましてからお弁当やサラダに活用できます。

白身だけのゆで卵

まとめ。息子は食べませんでしたが…

今回、白身だけで作ったゆで卵は、息子には残念ながら食べてもらえませんでした。偏食がある息子には、見た目や食感の違いが影響したのかもしれません。通常のゆで卵に比べてビニールっぽい感じがあったのが原因だと思います。
型の上にラップをするとビニールっぽくなるのを防げるかもしれません。

それでも私が味見をすると、白身の旨味がしっかり感じられて美味しく仕上がっていました。

このレシピは、少し手間がかかりますが黄身を食べない子どもでも食べやすく、お弁当にも可愛く使えます。

息子が食べやすくなるよう、少しずつアレンジを加えて試していきたいと思います。同じように偏食の子どもを持つパパ、ママも、ぜひ一度試してみてください。

少しでもお役に立てると幸いです。

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