【3社比較】エレクトーンがあるときの引っ越し費用はいくら?アート・サカイ・アークの実際の見積もりと対応を徹底レビュー!

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暮らし

引っ越しをすることになりました。1歳になる前の息子も一人おり、引っ越し準備がちゃんとできるのか不安…。
しかも引っ越し業者が多すぎてどこに頼めばいいのかわからない!
安心な業者は?安い業者はどこなの?

しかも、我が家にはエレクトーンがあります。専門の知識がある人に運んでもらわないと心配ですが、エレクトーンは専門の業者に頼むと高額なので、なるべく安く運んでもらいたい気持ちもあります。

途方に暮れてしまったので、同じ悩みを抱える方の参考になれば幸いです。

ところで、引っ越し業者っていったい何社あるのでしょう?

・サカイ引越センター
・ハート引越センター
・アート引越センター
・アーク引越センター
・アリさんマークの引越社
・人力引越社

名前似すぎです。混乱しますね。それが狙いなのでしょうか?
一応全部に問い合わせをしたのですが、レスポンスの早い以下の3社で見積もりをとってみました。

・アーク引越センター
・サカイ引越センター
・アート引越センター

結論から申しますと、我が家は断トツでアート引越センターがいいと思い、契約しました。

3社に見積もりを出してもらった結果を、記事にします。

比較表も用意しています。すぐにご覧になりたい方は目次から飛んでください!

引っ越し条件

大人2人、子ども(1歳)1人の3人暮らし

移動距離18km(同県内)

運んでもらうもの

2tトラック1台半ぐらいの荷物

私のエレクトーン(ステージア)筋トレ道具(チンニングバー、アジャスタブルベンチ)冷蔵庫が大、小の2台あるのが普通のご家庭とは違うところかと思います。

ちなみにエレクトーンの下には楽天で「サンゲツの防音カーペット」をオーダーで作って敷いています。エレクトーンは重たくて自力では動かせないので、引っ越し前に注文して敷いておくことをおすすめします。

1、アーク引越センター

引っ越しの見積もり【公式】0003のアーク引越センター|安心の引越し業者

見積金額 110,000円(税込)最安
└内エレクトーン運送料 22,000円。
└引っ越し費用のみ88,000円。

無料なもの
└段ボール50箱
└家具分解サービス(IKEA不可)

その他
└作業員2人

見積もり時の印象はまずまず。ただ、エアコンの配管の説明やトラックの大きさ、テープや布団袋の数など細かいところの説明はありませんでした。最初の見積もりということもあり、何を質問したらいいのかわからずだったので、仕方がありませんが。。

私に決定権がなく、即決できないとわかるとやる気がなくなっているようでした…。そこがマイナスです。

これだけ安いのですが、さらに値引きできるとのことです。恐ろしい…。

2、サカイ引越センター

【公式】サカイ引越センター 引越しの料金・費用の見積もりは引越しのサカイへ

見積金額 170,090円(税込)最高値
└内エレクトーン運送料 33,000円
└引っ越し費用のみ137,090円。

無料なもの
└段ボール50箱
└クラフトテープ2個
└布団袋2枚
└ハンガーケース5箱(50着分)
└シューズケース2箱
└家具分解サービス(IKEA不可)

その他
└作業員2人(内正社員1人)
└段ボール回収費3,300円
└衣類のハンガー掛けや靴の入れ替えは当日自分たちで行う
└安心保障パックで10分間サービス、家具の移動をしてもらえる

かなり丁寧でした。一番説明が丁寧で、荷物も隅々まで確認してもらえました。即決できなくても値引きして計算してくれましたが、少しお高い。。一部上場しているそうで、あまり安くはできない代わりに丁寧な仕事をします、とのことでした。

安心保障パック(1,650円税込)というものがあり、6ヶ月以内の家具移動、引っ越し後に10分間サービスで照明の取り付け、お部屋掃除、カーテンの取り付けなどお手伝いをしてくれるそうです。(犬の散歩なんかもOK)家具の破損や家電の内部破損も保証してくれるそうです。

値段を除けば好印象!!

3、アート引越センター

引越しはアート引越センター【公式】| 引っ越し見積もり無料!

見積金額 121,000円(税込)
└内エレクトーン運送料 24,000円
└引っ越し費用のみ97,000円。

無料なもの
└段ボール50箱
└ガムテープ3個
└カラーガムテープ2個
└布団袋3枚
└ハンガーケース7箱
└シューズケース1箱
└食器専用ケース
└家具分解サービス(IKEA不可) その他・作業員3人(内正社員1人)
└段ボール回収費・リユース段ボール追加無料
└衣類のハンガー掛け、靴の入れ替えも作業員におまかせ
└照明付け外しサービス有
└家具移動サービス一回無料

荷物を隅々見てくれるという訳ではありませんでしたが、説明はとても丁寧でした。驚いたのが、お値段が抑え目なのに、無料サービスが充実しているところです。

エコ楽ボックスというのがとても魅力的で、特に食器をそのまま入れられるところが気に入りました。食器の梱包ってすごく気を遣うじゃないですか…。

アーク、サカイは2~3tトラック2台でしたがアートは4tトラック1台できてくれるとのことでした。

そして、なんと最終的に110,000円まで値下げしてくれたのです。アークと同じ値段です。儲けはあるのか…心配になりますが、大きな出費なので大変ありがたかったです。

充実した無料サービス、3人の作業員、価格この3点でアートしかないと感じたのです。

比較表

項目アークサカイアート
見積金額110,000円170,090円121,000円
(値引き後11万円)
段ボール50箱50箱50箱
ガムテープ2個3個+2個
布団袋2枚3枚
ハンガーケース5個7個
シューズケース2個1個
食器専用ケース××
照明取り付け有料10分間サービスで
頼めば可能
1,650円
無料
家具移動サービス×6ヶ月間
何度でも
1,650円
1年間
1回
無料
作業員2人2人3人
段ボール回収×3,300円無料
追加段ボール小200円
中250円
有料有料
※リユース品無料
当日の作業
(ハンガー掛け、靴入れ)
セルフセルフ作業員
家具分解サービス
トラック3t×2台3t×2台4t×1台
エレクトーン運送料20,000円33,000円24,000円

引っ越し費用は交渉で安くなる!我が家が実践した値引きのコツとは?

引っ越し費用を少しでも抑えたいとお考えの方へ。
実は”引っ越し料金は“交渉次第で安くなる”ことをご存じでしょうか?

引っ越し業者とのやり取りで初めて「値引き交渉」を経験した私。
過去に交渉なんてしたことがなかったのですが、夫の助けを借りながら思い切って挑戦してみました。

既にある程度の割引は提示されていましたが、
「アートさんにお願いするので、もう少しだけ安くなりませんか?」
と交渉したところ、なんと消費税分(約1割)を値引きしてもらうことができました。

✅ ポイント:契約前の「最後のひと押し」が効果的!

引っ越し費用は交渉次第で最終的に変動する可能性があります。遠慮せず、ぜひ交渉してみてくださいね。


引っ越し費用を安くする3つのタイミング

さらに費用を抑えるには、引っ越しの時期やタイミングを工夫するのも重要だと業者の方に教えてもらいました。

以下の3つを意識することで、見積もり価格が安くなる傾向があるそうです。

  • 月の上旬(月末・月初は混雑しやすく高くなりがち)
  • 平日(土日祝は人気で高め)
  • 引っ越し日を業者に一任する(「フリー便」として割安になることも)

📦 「いつでもいいので安くしてほしい」と伝えると、驚くほど下がるケースも!

予定に余裕がある方は、これらのポイントを活用するだけで大きく差が出るかもしれません。

実際に3社比較してみた感想

最終的に我が家はアート引越センターに依頼しましたが、印象が一番よかったのはサカイ引越センターでした。対応がとても丁寧で、信頼感がありました。

それぞれの業者にメリット・デメリットがあります。

業者名印象特徴
アート引越センターコスパ◎値引き対応が柔軟だった
サカイ引越センター丁寧・安心感あり営業の印象がとてもよかった
アーク引越センター可もなく不可もなく作業内容の説明が簡潔だった

引っ越し業者選びは、「料金」「丁寧さ」「スピード」など、何を重視するかによって選択が変わってくると思います。見積もりは無料なので、最低でも2〜3社は話を聞くのがおすすめです。

引っ越し見積もりは体力勝負!?余裕を持ったスケジュールを

見積もり依頼は1件あたり1〜2時間かかることもあり、意外と大変です。
私も本当はもっと多くの業者に相談したかったのですが、日程が迫っていたのと、正直疲れてしまって3社に絞りました。

余裕を持って早めに動き始めることで、選択肢も増え、交渉も有利になります!

引っ越し費用は“交渉とタイミング”がカギ!

  • 引っ越し費用は交渉すれば安くなる可能性が高い
  • 月初や平日、業者おまかせでの引っ越しは割引が狙いやすい
  • 業者ごとに対応や特徴が異なるので、複数社の見積もりが必須
  • 周囲の紹介割引制度なども活用できる可能性あり

これから引っ越しを控えている方にとって、少しでも参考になれば嬉しいです。
引っ越しは大変なイベントですが、しっかり準備してお得に乗り切りましょう!

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