1歳半検診で言葉の遅れを指摘された息子が、4歳になった今

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1歳半検診で言葉の遅れを指摘された息子が、4歳になった今 発達

「1年~1年半ほど発達に遅れがあります。」

当時指摘されたのは、言葉の遅れでした。
発語が少なく、こちらの言っていることもあまり通じていないように見える。
言葉でうまく伝えられない分、癇癪を起こすことも多く、「どうして泣いているのか分からない」「何をしてほしいのか分からない」そんな日々が続いていました。

周りの子が「ママ」「ワンワン」と話し始めているのを見ては、比べてしまう自分がいて、
「様子を見ましょう」という言葉に、少し安心しつつも、どこか置いていかれたような気持ちになっていたのを覚えています。

言葉が出ない=気持ちが伝わらない、というつらさ

1歳半〜2歳頃の息子は、言葉が出ない代わりに感情表現がとても激しかったように思います。
思い通りにならないと泣く、怒る、癇癪を起こす。

今思えば当然なのですが、当時は
「どうしてこんなに癇癪が多いんだろう」
「育て方が悪いのかな」
と、自分を責めてしまうこともありました。

でも、伝えたいことはたくさんあるのに、それを言葉にできない
その苦しさを、体全体で表現していたのだと思います。

3歳で幼稚園へ入園してからの変化

大きな変化があったのは、3歳(年少)で幼稚園に入園してからでした。

最初は正直、不安のほうが大きかったです。
集団生活についていけるのか、言葉が通じず困らないか。

けれど、入園してしばらくすると、言葉が一気に増え始めました
単語が文章になり、文章が会話になり、気がつけば「普通に話している」と感じる場面が増えていきました。

今では、日常会話はほとんど問題なくできています。
もちろん、まだ理解が追いつかないときもありますが、それでも「伝えよう」とする姿勢がはっきり見えるようになりました。

4歳になった今の息子の様子

現在4歳になった息子は、大人との会話は比較的スムーズです。
こちらの質問に答えたり、自分の気持ちを言葉で説明したりすることもできます。
わからないと無視をしてしまうこともありますが…。

一方で、同年代の友達とのやりとりは、まだ少し難しそうに感じることがあります。
息子が友達に話しかけても、相手が「?」という表情をしている場面を見かけることもあります。

それでも、気が合う友達とは自然と一緒に遊んでいます。
常に誰かと群れているタイプではないけれど、「一人も友達がいない」というわけでもありません。

集団遊び、運動会、発表会などは、今も苦手です。
参加しないこともしばしばあります。

ただ最近は、
「緊張する」
「お腹が痛い」
など、自分の状態をとても具体的で高度な言葉で伝えてくれるようになりました。

それを聞くたびに、「ちゃんと自分の内側を感じ取れているんだな」と思わされます。

好きなことへの集中力と、苦手なことへの極端さ

息子は、好きなことへの集中力がとても高いです。
得意なパズルは、1時間近く黙々と続けていることもあります。

一方で、苦手なこと(塗り絵や工作など)は、10秒で終わることも。
良くも悪くも、とても分かりやすいタイプです。

「むらがある」と言えばそれまでですが、
「全部を平均的に頑張らなくてもいいのかもしれない」と、最近は思うようになりました。

今が、子育てでいちばん楽かもしれない

正直に言うと、今がこれまでで一番子育てが楽です。

言葉が出るようになってから、癇癪はほとんどなくなりました。
気に入らないことがあると1時間泣き叫んで暴れていた頃が噓のようです。
気持ちを言葉で伝えられるようになるだけで、こんなにも違うのかと驚いています。

また、息子は「自分でやらないと気が済まない」タイプ。
よくも悪くも、自立心が強く、手がかからなくなりました。

ただし、集団に合わせることは、今もあまり得意ではありません。

今、大変な保護者の方へ

もし今、
「言葉が出ない」
「癇癪がひどい」
「毎日がしんどい」
そんな状態で悩んでいる方がいたら。

無責任なことは言えませんが、
もしかしたら、そのうち楽になるかもしれません。

少なくとも我が家はそうでした。

何もかもが一気に解決するわけではないし、今も課題はあります。
でも、あの頃とは全く違う景色を見ています。

前向きになれない日があってもいい。
不安が消えなくてもいい。

「今がすべてじゃない」
そう思える日が、いつか来るかもしれません。

この記録が、誰かの心を少しだけ軽くできますように。

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